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プロフィール

木の人形工房 アトリエ朝香  朝香裕樹

Author:木の人形工房 アトリエ朝香  朝香裕樹
木の人形を作っています。
2010年春、小さな木工房を始めました。
男です。 どうぞ、よろしく。

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展示会情報

名称:木の職人・クリエーターが贈る 木の遊び道具フェア 期間:2013.8.14~8.20 場所:阪急百貨店うめだ本店     11階 こどものいえ

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奈良展示会 作品紹介3

2012.07.04 00:16|人形作品
残りの作品紹介いきます!これで最後です。




画像 023
「辰」
たつです。以前ミニチュア版で作った今年の干支をドールベアサイズでリメイクしたものです。
頭と尻尾が動きます。
体は桜、お腹はメープルの張り合わせです。角はケヤキ。髭と尻尾の毛はブビンガで作っています。

辰は想像上の生き物ですのでできるだけそれに見えるように作るのに難儀しました。
体どうなってんの?って感じですが、トグロを巻いてるイメージと、ぽっちゃりデフォルメ体型をねるねるねるねしましたらこのようになった次第です。なかなか面白い感じにまとまったのではないでしょうか。




画像 001
「六月の蛇娘」

やっちまった作品です。
「なんで蛇女作ろうと思ったの?」いろんな人から聞かれました。

今回の展示会はギャラリーですし、今までにない大作的なものを作ろうと思いました。
着物の人形もいつか作ってみたいと思っていましたし、ボリューム感がありつつ、動きがでるヘビをモチーフに選びました。
「妖怪」を作ろう!と思って作ったというよりは、木製人形の次なる実験作としての要素を盛り込んだ結果、このような形になったいう感じです。

作るのは本当に悩まされました。基本旋盤で作るので、回転体という制約のなかでどうやって形を作っていくのか試行錯誤しました。
別に旋盤だけにこだわっているわけではないのですが、旋盤の、手仕事で削るやわらかいラインと回転体のカッチリとした線が共存してる感じが好きなのだと思います。
画像 002
顔のアップ
瞳はチェリーの白太、黒目はウォールナット、アイラインは焼きペンで描いています。

頭に乗っているのは「カエル先生」。目玉親父みたいなサポートキャラです(笑)
磁石でくっついてます。

画像 004
後姿
髪はアップにしてかんざしを挿しています。
帯はお太鼓系っぽい形に。

画像 005
蛇部分。
先端はパープルハート材のハート型。

画像 006
可動箇所は多いです。ゴムの結び目も見えないように収めつつ、メンテナンスもできる構造になっています。

画像 014
調子にのって、よくしてもらっている木工家のかたに専用の収納箱を作ってもらいました。
箱のほうが価値あるんじゃなかろうか・・。
お寺を解体したときに出たヒノキで作っていて、蛇娘を収納(封印)するのにぴったりな箱なのです。

なにはともあれこの人形はいろいろな意味で自分にとってエポックな作品となりました。
また少し製作の幅が広がったと思うのでこれからの人形作りに活かしていきたいと思っております。


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